太陽のジャズシンガーひろちゃんです!
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今も考えただけで、「えぇ〜〜〜!?」って
「???」がいっぱい出てしまうのですが・・・・
今日起きた出来事。
も、いよいよ細かいお片付けに入って来ました。
細々したものが色々残っているように見えて、やっぱりたくさん捨てたので、片付けてみると思ったよりコンパクトに収まることがほとんど。結果、引き出しが何段か空いたり、棚が空いたりということが、最近よくあります。
そして、今日はついに、このキャビネットが丸々空いてしまい、また回収屋さんに頼むことになりました。
お別れ前に写した写真。
写真じゃよく分からないかもしれないけれど、これは本来縦に重ねて冷蔵庫の横の細いスペースで使う収納家具でした。ところが私は、どうやってもこのキャビネットが、上手く使えなかったんです・涙。
買ったのは13年前。
組み立てて置いてみたら、大した圧迫感だったので、そのまま納戸に直行。そのうち、上の方の段が使えないストレスから(何せ背が低いモノでね・笑)、最後には上下をバラして、和室で使い始めました。
でも、所詮は隙間家具。バラしたところでやっぱり奥行きが妙な圧迫感となり、何よりどう置いてもバランスが悪くて間抜けだったのが、ずっとずっといやで仕方なかったんです。
そしてこのガラスの棚(左の写真)!
とにかく何を入れても上手くいかない!
絵の道具を入れたり、生地を入れてみたり、最後はDVDを入れて使っていたんですけど、引き出すたびにガタガタ言ってすごいストレスでした。
それまでずっと一人暮らしで、キッチン収納家具を使った経験がないことから、大きなモノをお気楽に買ってしまったのを深く反省。次回家具を買うときは、もっとよくよく考えて買おうと、この子にも、ちゃんとお詫びを言って、2階の和室から下ろし、玄関に出しました。
実家から持ってきたステレオや食卓を処分した話は、11月のFBに投稿したので、記憶に新しい方もいらっしゃると思います(笑)。
ただ今回は残念なことに、その回収屋さんが、どうググっても見つからず、連絡先も分からなくなってしまったので(笑)、気を取り直して、また新しいところを探しました。
すると、夕方電話したのに、やっぱりこの間の業者さんと同じく、今日中に来てくれるというのです。なので、Jojoと二人、またいい業者さんが見つかってラッキーだね、もしかしたら、この間と同じところかもねと話していました。
そして、待ちに待った約束の時間、この間の人とは違う、でもとても感じの良いお兄さんがやって来て、Jojoの立ち会いの下、見積もりをしてくれました。
が、見始めて一分も経たなかったと思います。
お兄さん、一言さらりと 「2万8千円です」。
Jojo: 「・・・・・(汗)。」
一瞬聞き間違いかと思いましたが、しばらく沈黙が流れたあと、Jojoが「2万8千円?」と聞き返すのが聞こえ、私も2階から慌てて下りて行きました。
それを見て、今度はお兄さんが困った顔をして、「いくらぐらいをお考えでしたか?」というので、二人そろって「5〜6千円かな?」と言うと(笑)、お兄さんはどうして2万8千円なのか、必死で説明し始めて、・・・いやいや、まさかお兄さんがぼったくろうとしているなんて、思わなかったですよ・笑笑!
ただ、この間ステレオとテーブル、それにすごく使いづらくて物置と化していた私の製図用の机、マック時代の大きなパソコンラック、買ったまま梱包も開けなかった小さいパソコンテーブル、そしてやっぱり使わずに玄関でホコリを被っていた大きなトレリスまで持って行ってもらって
1万円だったんです!
今日のキャビネットに比べれば、この間のステレオの方がよほど大物だった!
それを聞いてお兄さん、冷や汗かきながら、電卓を何度も叩いて、「頑張って1万7千円!」って言ってくれたんですけど、「それならボクが自分で頑張ってバラします」ってJojoが静かに言いました。
それでウチが値下げさせようとして言ったのではないのが伝わったのか、お兄さんも「この手の家具は、それが一番良いかもしれません」と言い、最後まで本当に感じ良く帰って行ってくれました。
それから二人で、高いね〜、びっくりだね〜などと言いながら、とりあえずキャビネットを邪魔にならない部屋に入れたんですが、それがきっかけで、やっぱりもしかしたら、クローゼットの中なら使えるかもしれないとか、ああだこうだ、今一度、色んな話になりました。
するとJojoが急に、
「このガラスのキャビネット、クリスタルボウルしまうのにちょうど良いんじゃない?」
って言い出したんです。
私は一瞬、「は?」って感じになったんですけど・・・・
よく考えてみれば、確かに小さいのなら引き出しに滑り止めをつけて、一段に2つぐらい入りそうだし、壁のそばに置けば、そんなに邪魔にもならないじゃあないですか!
この11月に、村松大輔先生の開華のセミナーに行った時、奥様の蓮華さんのクリスタルボウルを聞く機会があり、以来、私もライブの時(私はジャズ・ボーカルなんです)に自分でも演奏してみたいなと、内心思い始めていたところでした。
そして、今年はちょうど水晶婚を迎えたので、二人で記念にクリスタルボウルを一つ買って、喜んで毎日のように鳴らしていたんです。
でも、現実問題、自分が演奏する立場になった場合、数を揃えようとしても、しまうところがないなぁ、やっぱりライブでクリスタルボウルは無理かなぁ、大体まだ自分になんて出来るかどうか分からないんだし・・・・と、心のどこかでだんだん、弱気になっていたのでした。
持っているボウルをキャビネットに入れてみると、これなら無理なく入りそう・・・
というか、むしろクリスタルボウル用の棚か!?と思うぐらいにぴったり!
妙な奥行きはあるけど、入って手前の壁にくっつけてしまえば、そんなに気にならないし、何よりガラスの扉がついているので、寝室に置いてもホコリにならない!
それを見て、何だかこれは、是非クリスタルボウルもやりなさいって天から言われているような気がして、私はちゃっかりすっかり、気を良くしたのでした。
(Jojo, ありがとう???)
そうやって良い気持ちになっていた時にふと、
「それにしても、この間は、どうしてあの回収屋さんが全部1万円で持って行ってくれたんだろう?」
という疑問が頭の中に湧きました。
(というか、やっとそれを考える余裕が出て来たみたいな?笑)
だって、さっきも書いたけど、ステレオ(それも昔の大きなステレオ)に食卓に製図用の机、パソコンテーブルX2、そしてトレリスですよ!これまで回収屋さんの相場を知らなかったから、何とも思わなかったけど、今日の業者さんだったら、ステレオだけで、おまけしても3万円ぐらいになったと思うんです。それに他のモノもプラスしたら、軽く5万円は越えたはず・・・滝汗。
でもその時また、通話履歴や検索履歴を見ても、どんなに検索しても見つからなかったことを思い出して、
「あのおじさんって、もしかしたら、天使だったんじゃないの?」
と私は思い始めた。
ニコラス・ケイジ張りとまでは行かないけど、ちょっと髪が薄くて(笑)優しくて、にこにこしていて・・・・。
あの日も本当に不思議なことに、あっという間に話が決まり、本当はステレオしか頼んでいなかったのに、おじさんを待っている間、私は他にもどんどん色々なものを手放したくなったのでした。そこで、ダメ元で頼んだら、何と二つ返事で引き取ってくれたんです。
そしてその時、一つ一つ荷物を運ぶおじさんの様子が、何だかまるで「これも持って行ってあげようか?」っていう感じだった・・・・。
ステレオも食卓も、私が結婚したときに実家からもらってきたモノでした。でも見るたびにどこか実家を思うので、身内と会わないようになってからはなおのこと、もらったことをかなり後悔しました。だから今思えば、私が両親に対して背負っていた重たいモノも、あの時、おじさんが全部、荷物と一緒に持って行ってくれたのでした。
実際にその後、私は信じられないぐらい軽い気持ちになり、両親に対する罪悪感のエネルギーから、どれだけ解放されたことか!
実は今日のキャビネットを置いたのは、奇しくも以前そのステレオがあった場所なんです。
あのステレオのいなくなったところに、期せずしてこのキャビネットがぴったり収まったのを見て、天使ってやっぱりそんな風にやってくるのかもしれないという感じがしたのです。理由は分からないけど、そうに違いないと、私のハラが思うのです。
本当はそこに棚を作ろうかとか、タンスを買おうとか色々言っていたのに、収まってみるとこれがベストで、その不思議を思うと、やっぱり「スゴいね、スゴいね〜。」と言わずにはいられない!本当に何度も、何度も。
余計なことを考えなくても、目の前のことを一生懸命やっていれば、宇宙は私達が思う以上の計画を用意してくれている。それをつくづく思わされる1日なのでした。
神様、今日も本当にありがとう!
「キャビネット、捨てちゃわなくて良かったにゃ!」
エナジーコーチングやっています!
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<エナジーコーチングとは>
人は生まれて来るとき、自分の魂と約束をして下りてきます。
でも、その約束は、家族や社会での人間関係の中で、社会的成功に書き換えられてしまう場合がほとんど。
従来のコーチングは、社会的成功のためのコーチングであるのに対し、エナジーコーチングは、自分の魂との約束を思い出し、魂とともに喜びを感じながら生きる選択を一緒に探って行くコーチングです。
コーチが、皆さんのエネルギーをホールドし、ご自分で魂の本音と向き合っていただきます。
答えは全部ご自分が知っていますので、私は、それと向き合うお手伝いをするだけ。
どうか、自分で自分の魂の叡知に触れてみてください。
きっとあなたの魂は、その瞬間を、震える思いで待っていることでしょう。
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